今日の本田建築設計

旭区・中希望が丘D様邸・相談会からリフォームまで①

本田建築設計では毎月初めの土日におうちに関する相談会を行っています。

昨年8月に築40年近くなるおうちに関してのご相談にいらした中希望が丘・D様。

おうちの傾きが気になってのご相談。

それまで何件ものリフォーム会社、工務店などにご相談になったとおっしゃるD様。どの会社も建て替えの提案だったとか。

長年このおうちに住まわれておうちに愛着をおもちになるお母様が建て替えには反対だったため、何かいい手はないかと本田建築設計のドアをたたいて下さいました。おうちの傾きを直していく方法はいくつかありますが、そのひとつにアンダーピニング工法(鋼管圧入工法)があります。

それは現在のおうちの基礎の直下に小口径鋼管を長さ1メートル前後にして、ジャッキを使用し圧入を繰り返して奥にある硬い地盤に到達させてその繰り返しにより1本の杭を作り、それを反力として建物を水平にしてゆく工法です。イメージとしては傾いた家の下を掘って固い地盤に届くようなくいを入れてそこにジャッキを乗せて家を持ち上げる感じです。よっこらしょ。(なんて簡単なものではありませんがあくまでもイメージ)

これは工期と費用が掛かります。また住まいながら施工するためお施主様にも負担がかかります。

今回、D様のお宅では新築された当時の施工図面等の資料がありましたので精査し現況と照らし合わせしました。当時の設計された方と施工会社は当然このような地盤沈下が発生するだろうと思われたことによりその当時の施工技術としては十分の対応をされているとようでした。そして結果的に自然条件というのは人間が想定する以上のことがあり、傾斜が10㎝くらい生じることとなりました。D様が過去に何社かの工務店に地盤調査をしてもらった情報と今回弊社にて地盤調査を行った結果を加味して、築後40年経た状況では建物に再荷重をかけない限り、再沈下はあり得ないと思われました。とりあえず様子を見ようと言うことになったのですが、今年5月になってD様がお風呂のタイルを誤って破損していまい、これは困ったとご連絡がありました。

中希望が丘・D様邸

タイルが取れちゃった。

取り急ぎ、大工がお邪魔して穴をふさぎました。でもこのままにしておくわけにはいかない、と言うことで本田建築設計ではユニットバスへの交換のご提案をさせていただきました。D様、お母様とも何度もお打ち合わせをさせていただき、お気に入りの壁の部分を残したり、あまりいろいろな手を加えないということで話は進みました。つづきはのちほど・・

D様、ありがとうございます。

横浜でおうちの新築、リフォームは本田建築設計に!